エルデンリングのメモリーストーン全入手場所と使い方

エルデンリング

フロム・ソフトウェアが開発を手掛け、世界中で数々の賞を受賞したアクションRPG「ELDEN RING(エルデンリング)」。その広大な世界で、魔術や祈祷を駆使するプレイスタイルは非常に強力かつ魅力的です。その能力を最大限に引き出すために不可欠なアイテムが、メモリーストーンです。しかし、その具体的な使い方や、記憶スロットの増やし方が分からず、冒険の序盤でつまずいてしまう方も少なくありません。また、記憶スロットの最大値や、周回プレイ(2週目)への引き継ぎ要素、アイテムが使えないと感じる場合の対処法など、知っておくべき情報は多岐にわたります。この記事では、エルデンリングにおけるメモリーストーンの入手場所をおすすめの順番で解説し、あなたの冒険をより快適にするための知識を網羅的にご紹介します。

  • メモリーストーンの基本的な効果と役割
  • 全8個のメモリーストーンの具体的な入手場所と順番
  • 記憶スロットを最大にする方法と周回プレイでの仕様
  • 魔術や祈祷をより多く記憶するためのテクニック

エルデンリング メモリーストーンの入手と効果

  • メモリーストーンの基本的な使い方
  • 記憶スロットの具体的な増やし方
  • 魔術の使用に欠かせない記憶スロット
  • 祈祷の使用に欠かせない記憶スロット
  • 記憶スロットの最大値について
  • 序盤におすすめの入手場所
  • 効率的な入手場所の攻略順番

メモリーストーンの基本的な使い方

メモリーストーンは、エルデンリングの世界における「記憶スロット」を1つ恒久的に増やす効果を持つ、極めて貴重なキーアイテムです。記憶スロットとは、魔術や祈祷をセット(記憶)するための装備枠のようなもので、このスロット数が多いほど、多くの種類の魔術や祈祷を同時に携帯し、状況に応じて使い分けることが可能になります。

このアイテムの最大の特徴は、使い方に特別な操作が一切必要ないという点です。アイテムとして入手した瞬間に、システムが自動的に効果を適用し、永続的にあなたの記憶スロットが1つ増加します。この仕様は、誤って売却したり捨てたりすることを防ぐための親切設計とも言えるでしょう。そのため、インベントリから選択して「使う」といったアクションは不要です。ただ入手するだけでキャラクターが恒久的に強化される、冒険において非常に重要なアイテムと言えます。

ポイント

メモリーストーンは入手した時点で自動的に効果を発揮します。インベントリの「貴重品」カテゴリで所持していることを確認できますが、「使う」コマンドは存在しません。効果を確認したい場合は、祝福で「魔術を記憶」「祈祷を記憶」メニューを開き、スロット数が増えているか確かめましょう。

記憶スロットの具体的な増やし方

記憶スロットを増やす方法は、ゲーム内に恒久的な方法と一時的な方法の2種類が存在します。それぞれの特性を理解し、プレイスタイルに合わせて活用することが重要です。

① メモリーストーンを入手する(恒久的)

最も基本的かつ永続的な強化方法が、各地に点在するメモリーストーンを入手することです。ゲーム開始時の記憶スロットはキャラクターの素性に関わらず2つですが、世界に存在する8個のメモリーストーンを全て集めることで、合計10個まで増やすことが可能です。これは一度増やすと、キャラクターが削除されない限り失われることはありません。

② 特定のタリスマンを装備する(一時的)

もう一つの方法は、特定のタリスマンを装備することです。代表的なものが、永遠の都ノクステラで入手できる「ノクステラの月」というタリスマンで、装備すると記憶スロットを2つ増やすことができます。これはあくまで装備している間のみ有効な一時的な増加ですが、特定のボス戦や探索エリアで、「普段は使わないけれど、この状況だけは欲しい」といった魔術・祈祷の組み合わせがある場合に非常に役立ちます。タリスマンのスロットを1つ消費するというデメリットはありますが、戦術の幅を大きく広げてくれる強力な選択肢です。

純魔術師や信仰戦士のような特化型ビルドを目指すなら、メモリーストーンのコンプリートは必須目標になります。その上で、タリスマンでさらにスロットを拡張し、万全の態勢で強敵に挑むのが理想的なスタイルですね。

魔術の使用に欠かせない記憶スロット

魔術をメインウェポンとして戦う「魔術師」ビルドにとって、記憶スロットの数は火力、対応力、生存能力の全てに直結する最重要ステータスと言っても過言ではありません。エルデンリングには、基本的な「輝石のつぶて」から、敵の体勢を崩しやすい「岩石弾」、FP効率に優れる「夜の彗星」、そしてボスを一撃で葬るロマンを秘めた「アズールの彗星」まで、数多くの魔術が存在します。

これらの魔術は、祝福で休息する際に「魔術を記憶する」メニューからスロットにセットすることで初めて使用可能になります。スロット数が多ければ、「遠距離用の牽制魔術」「近距離用の迎撃魔術」「高火力なボス用魔術」「探索を補助する隠密魔術」といったように、あらゆる状況を想定した多彩な魔法のポートフォリオを組むことが可能です。逆にスロットが少ないと、限られた魔術だけで全ての状況に対応しなければならず、FPの無駄遣いや不利な状況を招きやすくなります。

祈祷の使用に欠かせない記憶スロット

祈祷は、聖属性の攻撃やHP・状態異常の回復、味方を強化する支援(バフ)、敵を弱体化させる妨害(デバフ)、そして炎や雷、獣の力など、非常に幅広い役割を担える万能な能力です。信仰のステータスを上げることで強化され、信仰戦士や純ヒーラー、竜の力を操る竜餐の徒など、多様なビルドの中核を担います。

この祈祷も魔術と同様に、記憶スロットにセットしなければ使えません。スロットが多ければ多いほど、攻撃(黒き炎)、回復(黄金樹の回復)、支援(火よ、力を!)、防御(黄金の雷防護)といった役割を一人でハイブリッドにこなせるようになり、ソロプレイの安定性はもとより、協力プレイでの貢献度も大きく向上します。十分なスロット数があれば、どんな状況にも対応できる頼れる存在になれるでしょう。

記憶スロットの最大値について

エルデンリングにおける記憶スロットの最大値は、合計で12スロットです。この最大値に至る計算式を理解しておくことは、キャラクター育成の最終的な目標設定において非常に重要になります。

記憶スロット最大値の内訳

  • 初期スロット:2個
  • メモリーストーンによる追加:8個
  • タリスマン「ノクステラの月」による追加:2個
  • 合計:12個

まず、キャラクター作成時の素性に関わらず、初期スロットが「2」あります。ここに、世界各地で入手できる8個のメモリーストーンを全て集めることで、永続的なスロットが「+8」され、合計「10」になります。これが、アイテム収集によって到達できるスロット数の上限です。

さらに、タリスマン「ノクステラの月」を装備することで、一時的にスロットを「+2」することが可能です。これにより、10 + 2 = 12 という理論上の最大値に到達します。「アズールの彗星」や「滅びの流星」のような伝説級の魔術・祈祷の中には、1つで2スロットや3スロットを消費するものもあるため、それらを複数運用したい場合には最大値を目指す価値が十分にあります。

注意点

「ノクステラの月」によるスロット増加は、あくまでタリスマンを装備している間だけです。タリスマンを付け替えると、増加分のスロットにセットしていた魔術・祈祷は自動的に外れてしまい、再度記憶し直す必要があるので注意してください。

序盤におすすめの入手場所

ゲームを始めて間もない序盤でも、比較的安全かつ簡単に入手できるメモリーストーンがいくつか存在します。これらを早めに入手することで、序盤のボス攻略や探索が格段に楽になります。

円卓での購入

最も簡単で確実なのは、ストーリーを少し進めると到達できる拠点「円卓」にいる「指読みのエンヤ(しろがねの老婆)」から3,000ルーンで購入する方法です。序盤において3,000ルーンは大金に感じられますが、強敵を倒したり、ルーンの獲得量を増やす「金のスカラベ」を入手したりすれば、すぐに集められます。戦闘なしで確実にスロットを増やせるため、最優先で投資する価値は十分にあります。

オリディスの魔術師塔(啜り泣きの半島)

次に訪れたいのが、リムグレイブの南に位置する「啜り泣きの半島」にある「オリディスの魔術師塔」です。ここは塔の入口が封印されていますが、近くのインプ像を調べて「3匹の賢い獣を探せ」という謎を解くことで封印が解けます。賢い獣(霊体の亀)は塔のすぐ近くに隠れており、攻撃を一発当てるだけで消えます。1匹は少し離れた池の中に隠れているので見逃さないようにしましょう。敵との戦闘も不要なため、レベルが低くても安全に入手可能です。

効率的な入手場所の攻略順番

全8個のメモリーストーンを効率良く集めるための、おすすめの攻略順番を詳細な解説付きでまとめました。ストーリーの進行度や訪れるエリアに合わせて、計画的に入手していきましょう。

順番 入手場所 エリア 入手方法・条件(詳細)
1 円卓 指読みのエンヤから3,000ルーンで購入。マルギット撃破後など、メリナに誘われて円卓に行けるようになったらすぐに可能。
2 オリディスの魔術師塔 啜り泣きの半島 塔の前のインプ像を調べ、3匹の霊体の亀を探して倒す。塔の周辺に2匹、近くの池の中に透明な1匹がいる。
3 レアルカリア魔術学院 リエーニエ 学院の祝福「学び舎の教室」の先にいるボス「ラダゴンの赤狼」を撃破する。魔術耐性が高いため、物理攻撃や魔力以外の属性で挑むのが有効。
4 改宗された塔 リエーニエ(西) ジェスチャー「博学」を行うことで封印が解ける。このジェスチャーは魔術師トープスから魔術を全て教わることで入手可能。
5 テスの魔術師塔 リエーニエ(北) オリディスの魔術師塔と同様に、3匹の霊体の亀を探して倒す。1匹は近くの木の上にいるため、弓や魔術での攻撃が必要。
6 セルブスの魔術師塔 リエーニエ(スリーシスターズ) 魔女ラニのイベントを進行させ、魔術師セルブスに仕えることで入れるようになる塔の最上階、宝箱の中から入手。
7 レンの魔術師塔 ケイリッド(竜塚) 塔の入口は封印されている。塔の東側にある上昇気流を使い、霊馬トレントで大ジャンプしてバルコニーに着地し、塔内部へ侵入する。
8 亜人の女王マギ アルター高原(ゲルミア火山) ゲルミア火山の祝福「源流の魔術師、アズール」から南東に進んだ先にいるボス「亜人の女王マギ」を撃破する。多数の亜人がいるため範囲攻撃が有効。

エルデンリング メモリーストーンの応用と注意点

  • アイテムが使えない時の確認事項
  • クリア後の周回プレイへの引き継ぎ
  • 2週目以降の入手方法について
  • エルデンリング メモリーストーンで快適な冒険を

アイテムが使えない時の確認事項

「メモリーストーンを入手したのに、アイテム欄から使えないし、効果がないのでは?」という疑問は、多くの褪せ人が一度は通る道です。これは、メモリーストーンの仕様によるものであり、バグや不具合では全くありませんのでご安心ください。

前述の通り、このアイテムはキーアイテムの一種であり、プレイヤーのインベントリに入った瞬間に自動で効果が適用されます。そのため、プレイヤーが能動的に「使う」というアクションを行う必要がなく、そもそもそのコマンド自体が存在しないのです。他のRPGにおける「だいじなもの」のように、持っているだけで意味があるアイテムと考えると分かりやすいでしょう。

もし効果が反映されているか不安な場合は、祝福で休息し、「魔術を記憶する」または「祈祷を記憶する」のメニューを開いてみてください。記憶スロットの最大数を示す枠が増えていれば、正常に効果が発揮されています。インベントリの「貴重品」欄で、これまで入手したメモリーストーンの数を確認することも可能です。

補足:自動適用される他の重要アイテム

エルデンリングには、メモリーストーンのように、入手するだけで永続的な効果をもたらす重要アイテムがいくつか存在します。これらも同様に「使う」コマンドはありません。

  • タリスマンポーチ:装備できるタリスマンの数を増やす。
  • 聖杯の雫:聖杯瓶の回復量を強化する。
  • 黄金の種子:聖杯瓶の使用回数を増やす。(こちらは祝福でのメニュー操作が必要)

クリア後の周回プレイへの引き継ぎ

エルデンリングのラスボスを倒してエンディングを迎えた後、円卓の祝福から2周目の世界(いわゆるNG+、強くてニューゲーム)へ進むことができます。その際、多くのアイテムや能力が引き継がれますが、メモリーストーンによって増やした記憶スロットも、もちろん完全に引き継がれます。

つまり、1周目で8個全てのメモリーストーンを集めて記憶スロットを10個にしていた場合、2周目も開始時点から10個のスロットを持った状態で冒険を始めることができます。これにより、1周目では終盤に手に入れたような強力な魔術や祈祷を、リムグレイブの序盤から存分に活用することが可能になります。かつて苦戦したボスを圧倒的な火力で蹂躙する、周回プレイならではの楽しみ方ができるでしょう。

1周目でしっかりと探索してメモリーストーンを集めておくことは、未来の自分への最高の投資です。2周目で全く違うビルドを試す際にも、スロットに余裕があれば戦術の幅が広がり、よりスムーズに攻略を進められますよ。

2週目以降の入手方法について

周回プレイにおけるメモリーストーンの扱いには、一つだけ重要な注意点があります。それは、一度入手した場所からは、再度メモリーストーンを入手することはできない、という仕様です。スロット数が無限に増えてゲームバランスが崩壊するのを防ぐための措置と考えられます。

例えば、1周目でレアルカリア魔術学院のボス「ラダゴンの赤狼」を倒してメモリーストーンを入手した場合、2周目で再び同じボスを倒しても、メモリーストーンはドロップしません(代わりに多めのルーンが手に入ります)。これは、メモリーストーンによるスロット増加が、セーブデータに紐づく永続的な強化であるためです。

取り逃しに注意!

もし1周目で取り逃したメモリーストーンがある場合は、2周目でその場所を訪れることで初めて入手が可能です。全てのメモリーストーンをコンプリートしてスロットを最大にしたい場合は、周回を重ねる中で回収することも選択肢の一つになります。どの場所のものを入手済みか、メモしておくと良いでしょう。

エルデンリング メモリーストーンで快適な冒険を

この記事の要点を以下にリスト形式でまとめます。あなたの冒険のチェックリストとしてご活用ください。

  • メモリーストーンは記憶スロットを1つ恒久的に増やすキーアイテム
  • 入手した瞬間に自動で効果が発揮されプレイヤーが「使う」必要はない
  • エルデンリングの世界に全部で8個存在する
  • 初期スロット2個と合わせることで永続スロットは最大10個になる
  • タリスマン「ノクステラの月」を装備すれば一時的に2つ増やせる
  • アイテムとタリスマンを合わせたスロットの最大値は合計12個
  • 魔術や祈祷を主軸にするビルドでは必須の収集アイテム
  • 最も手軽なのは円卓の指読みのエンヤから3,000ルーンで購入する方法
  • 各地の魔術師塔の謎解き(賢い獣探しなど)で入手できるものが多い
  • 特定のボス(ラダゴンの赤狼など)を倒すことでも入手可能
  • 増やした記憶スロットは2週目以降の周回プレイにも完全に引き継がれる
  • 一度メモリーストーンを入手した場所からは再入手できない
  • 1周目で取り逃した場合でも次の周回プレイで回収できる
  • 計画的に集めることで序盤から終盤まで攻略が格段に楽になる
  • 戦術の幅が広がりエルデンリングの戦闘をより深く楽しめる

メモリーストーンを計画的に集め、多くの魔術や祈祷を使いこなし、狭間の地での冒険をより一層楽しんでください。

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