エルデンリング盾チク戦法のやり方と最強ビルド解説

エルデンリング

エルデンリングの盾チク戦法は、その圧倒的な防御性能から強すぎると評価される一方で、弱体化を経て現在ではいらない、あるいは単調でつまらないといった意見も聞かれます。しかし、正しいやり方を理解し、序盤から自分の目指すビルドに合った素性や武器種を選べば、脳筋ビルドであっても極めて強力な戦術です。この記事では、盾チクのおすすめビルドや具体的な立ち回りについて、初心者にも分かりやすく徹底解説します。

  • 盾チク戦法の基本的なやり方
  • 序盤から終盤まで使えるおすすめ武器と盾
  • ステータス振りの参考になる脳筋ビルドの組み方
  • 盾チク戦法に関するメリット・デメリット

エルデンリング盾チク戦法の基本とやり方

  • 盾ガードからの基本的なやり方
  • 盾チクビルドで選ぶべき素性
  • 序盤におすすめの盾チクの進め方
  • 盾チクに適した武器種と特徴
  • おすすめの武器と大盾の組み合わせ

盾ガードからの基本的なやり方

エルデンリングにおける盾チク戦法とは、盾を構えて敵の攻撃をガードしつつ、その隙に盾越しに繰り出せる「刺突」属性の武器で攻撃する戦術を指します。操作方法は非常にシンプルで、左手に盾、右手に刺突系の武器を装備し、コントローラーのL1ボタンでガードを維持したまま、R1ボタンで攻撃するだけで成立します。

この戦法の最大の利点は、敵の攻撃を完全に防ぎながら一方的にダメージを与えられる圧倒的な安全性にあります。アクションゲームが苦手な方でも、敵の攻撃パターンを完全に覚えきれなくても、安定して攻略を進めることが可能です。ただし、攻撃やガード時にはスタミナを消費するため、スタミナ管理が極めて重要になる点を覚えておきましょう。

スタミナ切れに注意

スタミナが尽きるとガードが崩され、大きな隙を晒してしまいます。敵の連撃を受ける際は、攻撃の合間に一瞬ガードを解いてスタミナを回復させる、あるいはガード強度(後述)の高い盾を使用するなど、細かい管理を意識することが安定攻略の鍵です。

また、盾チクと合わせて習得したいのが「ガードカウンター」です。これは敵の攻撃を盾で受けた直後にR2ボタンで繰り出せる強力な反撃で、敵の体勢を崩しやすい特徴があります。盾チクで削りつつ、チャンスがあればガードカウンターで大ダメージを狙うのが理想的な立ち回りです。

盾チクビルドで選ぶべき素性

盾チクビルドを始めるにあたり、素性選びは序盤の攻略効率を左右する重要な要素です。結論から言うと、生命力と持久力、そして武器や大盾の装備に必要となる筋力や技量の初期値が高い素性がおすすめとなります。

具体的には、「放浪騎士」や「侍」が盾チクビルドに非常に適しています。

素性 おすすめな理由 初期ステータス(抜粋)
放浪騎士 初期装備の「ヒーターシールド」が物理カット率100%で優秀。生命力・筋力・持久力のバランスが良く、盾チクビルドにスムーズに移行できます。 生命力15 / 持久力11 / 筋力14 / 技量13
初期装備の「打刀」が出血効果を持ち序盤の火力が高いです。技量が高いため、刺剣や重刺剣をメイン武器に据えたい場合に有利となります。 生命力12 / 持久力13 / 筋力12 / 技量15

「放浪騎士」は攻守のバランスが良く、特にこだわりがなければ最も安定した選択肢と言えるでしょう。「侍」は技量系の刺突武器を見据える場合に最適です。

どの素性を選んでも最終的なステータスに大きな差は生まれませんが、序盤を少しでも有利に進めたい方は、これらの素性を選択することをおすすめします。ステータスを無駄なく振りたい上級者であれば、技量を抑えて筋力に特化しやすい「勇者」も選択肢に入ります。

序盤におすすめの盾チクの進め方

ゲーム序盤では、まだ強力な武器や大盾が揃っていません。そのため、まずは物理カット率100%の中盾を入手し、ガード強度を高めることを最初の目標に進めるのが効率的です。

リムグレイブの祝福「関門前」周辺にいるゴドリックの兵士たちがドロップする「真鍮の盾」は、中盾でありながら非常に高いガード強度を誇り、序盤で手に入る盾としては破格の性能を誇ります。これを手に入れ、鍛冶台で+3程度まで強化するだけでも、攻略の安定感は格段に向上するでしょう。

盾の強化を忘れずに

盾は武器と同様に鍛石で強化でき、強化することでガード時のスタミナ消費量を軽減する「ガード強度」が上昇します。盾チク戦法ではこの数値が生命線となるため、武器と並行して盾の強化も忘れずに行いましょう。

武器に関しては、円卓にいる素性「預言者」の初期装備である「スピア」を購入するか、リムグレイブの祝福「アギール湖南」近くの海岸にいる商人から「エストック」を購入するのが手軽でおすすめです。これらの装備を整え、まずは盾チクの基本的な立ち回りに慣れていきましょう。

盾チクに適した武器種と特徴

盾チク戦法で使用できる武器は、盾を構えたまま攻撃できる刺突属性の武器に限られます。主に以下の武器種が該当し、それぞれに長所と短所が存在します。

武器種 特徴 代表的な武器
長いリーチが最大の魅力で、敵との安全な距離を保ちやすいです。攻撃モーションもシンプルで扱いやすく、特に初心者におすすめできます。 スピア、パイク、ランス
大槍 槍をさらに長く、重くした武器種です。リーチと強靭削り性能に優れますが、要求される筋力値が高く、重量も重いのが難点です。 ランス、シルリアの樹槍
刺剣 攻撃速度が速く、手数でダメージを稼ぐスタイルです。リーチは短めですが、素早い連続攻撃で敵の隙を突きやすいのが特徴です。 レイピア、エストック
重刺剣 刺剣と槍の中間のような性能を持ちます。リーチと攻撃速度のバランスが良く、溜めR2攻撃は強靭削り性能も高めです。 神肌の刺剣、血のヘリケー

これらの武器種の中から、自分のプレイスタイルや攻略する敵に合わせて武器を選択することが重要です。例えば、リーチの短い敵には刺剣で素早く攻め、距離を取りたい強敵には槍や大槍で安全に立ち回るといった使い分けが有効となります。

おすすめの武器と大盾の組み合わせ

盾チクビルドを本格的に運用する上で、武器と大盾の組み合わせはビルドの強さを決定づける非常に重要な要素です。ここでは、特におすすめできる組み合わせをいくつか紹介します。

腐敗・冷気の状態異常特化型

武器:蟻棘のレイピア(冷気派生)
盾:指紋石の盾

「蟻棘のレイピア」は、武器自体が持つ朱い腐敗効果に加えて、戦灰で冷気や出血などの状態異常を付与できる非常に強力な刺剣です。これを冷気派生させることで、腐敗と凍傷という2つの強力な状態異常を同時に蓄積させられます。防御面では、ゲーム内最高のガード強度を誇る「指紋石の盾」を装備することで、ほとんどの攻撃をスタミナ消費ほぼゼロで受けきることが可能になります。入手に手間がかかるものの、完成すれば最強クラスの組み合わせです。

純粋な物理火力特化型

武器:重厚なランス
盾:黄金の大盾

「ランス」は槍の中でも特にリーチが長く、高い物理火力を誇ります。これを筋力補正が最大になる「重厚」派生で強化し、脳筋ビルドで運用することで絶大なダメージを叩き出します。「黄金の大盾」は指紋石の盾に次ぐガード強度を持ちながら、比較的軽量で入手しやすいのが魅力です。シンプルな物理攻撃でボスを圧倒したい方におすすめの組み合わせといえるでしょう。

ガードカウンター重視型

武器:重厚な misericorde(慈悲の短剣)
盾:真鍮の盾 or 好きな大盾

この組み合わせは直接的な盾チクではなく、ガードカウンターからの致命の一撃を狙うスタイルです。「慈悲の短剣」は致命攻撃の威力が全武器中トップクラスであり、ガードカウンターで体勢を崩した敵に絶大なダメージを与えられます。盾はガード強度が高ければ何でもよく、戦技「鉄壁の盾」を使えば中盾でも大盾並の防御性能を発揮できます。

エルデンリング盾チクのおすすめビルドと評価

  • 脳筋ビルドでのステ振り考察
  • 盾チクは強すぎると言われる理由
  • 弱体化による影響と現在の評価
  • 盾チクがいらないと言われる敵
  • 盾チクは本当につまらないのか?
  • まとめ:エルデンリング盾チクを使いこなそう

脳筋ビルドでのステ振り考察

盾チク戦法は、大盾を装備するために高い筋力が要求されることから、筋力に特化した「脳筋ビルド」と非常に相性が良いです。ステータス振りとしては、まず使用したい大盾と武器が装備できる最低限の筋力と技量を確保することから始めます。

育成の優先順位は以下の通りです。

  1. 生命力と持久力:最優先で振るべきステータスです。最大HPを伸ばす「生命力」と、スタミナと装備重量を増やす「持久力」は、それぞれ40程度を最初の目標にしましょう。最終的には生命力50~60、持久力は装備重量が中量ローリングになる範囲で調整するのがおすすめです。
  2. 筋力:生命力と持久力の基盤ができたら、次に筋力へ集中的に振っていきます。武器の火力を高めるため、50~80を目指して上げていきましょう。
  3. 技量などその他:使用したい武器の要求値を満たす最低限で問題ありません。

タリスマンの活用でビルドを強化

ステータスを補うタリスマンの活用も重要です。「大盾のタリスマン」でガード強度を高め、「緑亀のタリスマン」でスタミナ回復速度を上げるのは基本となります。他にも、装備重量を増やす「大壺の武具塊」や、HP・スタミナ・装備重量をまとめて伸ばせる「黄金樹の恩寵」なども非常に強力な選択肢です。

盾チクは強すぎると言われる理由

盾チク戦法が「強すぎる」と言われる主な理由は、その圧倒的なまでの生存能力の高さにあります。通常、敵の攻撃を受ける際は回避(ローリング)で対処する必要がありますが、これには敵の攻撃モーションを見極める知識と、無敵時間フレームを合わせる正確な操作が要求されます。

一方で、盾チク戦法であれば、敵の攻撃をただガードしているだけで安全が確保され、そのまま反撃に移ることが可能です。この「思考停止で攻撃できる」とも言える手軽さと安定感が、特にアクションゲームが苦手なプレイヤーにとって、他の追随を許さないほど強力な戦術として評価されているのです。

どんなに強力なボスの攻撃であっても、ガードさえ固めてしまえば怖くない、という安心感は何物にも代えがたいですよね。これが、盾チクが最強の戦術の一つとして語られる所以です。高難易度のアクションゲームであるエルデンリングにおいて、確実なクリアを目指すための有力な選択肢となっています。

弱体化による影響と現在の評価

発売当初、エルデンリングの盾チク戦法、特に大盾のガード性能は開発者の想定を超えるほど強力だったため、アップデートによって弱体化(下方修正)が入りました。具体的には、Ver.1.04のアップデートにおいて、一部の大盾のガード強度が引き下げられ、ガード時のスタミナ消費量が以前よりも増加しています。

この弱体化により、かつてのように全ての攻撃を完全に無効化するような立ち回りは難しくなりました。特にスタミナ消費の激しい連撃をガードし続けると、スタミナ切れからガードブレイクされる危険性が高まっています。

しかし、戦法の根本的な強みが失われたわけではなく、適切なビルドと立ち回りを意識すれば、依然として全戦術の中でもトップクラスの安定性を誇ります。現在の評価としては、「誰でも簡単に勝てるお手軽戦法」から、「スタミナ管理という駆け引きが求められる安定重視の堅実な戦法」へと、より奥深い戦術に変化したと言えるでしょう。

盾チクがいらないと言われる敵

非常に強力な盾チク戦法ですが、万能というわけではなく、相性の悪い敵も存在します。盾チクが「いらない」あるいは通用しにくいのは、主に以下のような特徴を持つ敵です。

盾チクが効きにくい敵の例

  • ガード不能の掴み攻撃を持つ敵:「最初の王、ゴッドフレイ」など。掴み攻撃はガードできないため、回避が必須です。
  • 盾を貫通する属性攻撃を多用する敵:「暗黒の落とし子、アステール」の魔力攻撃など。物理カット100%の盾でも属性ダメージは受けてしまいます。
  • 継続的なダメージを与える攻撃を持つ敵:「竜王プラキドサクス」のブレスなど。ガードしても地面に残った炎でダメージを受け続けます。
  • 出血効果のある攻撃を多用する敵:「血の君主、モーグ」など。ガードしても出血ゲージは蓄積するため、連続ヒットは危険です。

これらの攻撃はガードで対処することが難しいため、盾に頼り切った戦い方をしていると、思わぬ苦戦を強いられることがあります。特に、マレニアやモーゴットといった一部のボスは、盾チク対策とも言える攻撃パターンを持っているため、これらの敵と戦う際は、回避中心の立ち回りに切り替える柔軟性も必要です。(参照:エルデンリング公式サイト

盾チクは本当につまらないのか?

盾チク戦法について、「強すぎる」という評価と共に「つまらない」という意見が聞かれることがあります。これは、戦い方が「ガードして、攻撃ボタンを押すだけ」という単調な作業になりがちであるためです。

確かに、回避やパリィを駆使して敵の攻撃を華麗にいなすような、アクションゲームらしいスリリングな攻防は味わいにくいかもしれません。攻撃の合間を縫って反撃する緊張感や、敵の動きを読んで回避する達成感を重視するプレイヤーにとっては、物足りなく感じる可能性があります。

しかし、これまで勝てなかった強敵を、ビルドを工夫して安定して倒せた時の達成感は格別です。また、どの武器と盾を組み合わせるか、どの状態異常を狙うかといったビルド構築の過程に楽しみを見出すプレイヤーも多くいます。エルデンリングの広大な世界や物語を、戦闘のストレスを軽減してじっくり楽しみたいというニーズにも応えてくれるでしょう。

結局のところ、ゲームの楽しみ方は人それぞれであり、盾チクがつまらないかどうかは、プレイヤー自身が何を重視するかによって変わってくる、というのが結論です。

まとめ:エルデンリング盾チクを使いこなそう

  • 盾チクは盾でガードしながら刺突武器で攻撃する戦法
  • 操作はL1でガードしつつR1で攻撃するだけとシンプル
  • 最大のメリットは圧倒的な安全性と安定感
  • スタミナ管理が非常に重要になる
  • 素性は生命力や筋力が高い放浪騎士や侍がおすすめ
  • 序盤は物理100%カットの盾を入手し強化することが目標
  • 武器は槍・大槍・刺剣・重刺剣の4種類が使用可能
  • リーチの槍、手数の刺剣、バランスの重刺剣と特徴が異なる
  • 蟻棘のレイピアと指紋石の盾の組み合わせが状態異常ビルドで強力
  • 脳筋ビルドとの相性が非常に良くステータスの恩恵を受けやすい
  • ステ振りは生命力と持久力を40程度まで優先的に上げる
  • アップデートでガード強度が弱体化されたが依然として強力な戦法
  • 掴み攻撃や属性攻撃を持つ一部のボスには通用しにくい
  • 戦法が単調でつまらないと感じるかはプレイスタイルによる
  • ビルド構築の楽しさや安定攻略の達成感が大きな魅力
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